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たくさんの親子が通う理由には、クラブ会員から募ったサポーター(ボランティ
アスタッフ)の存在もあります(有資格者に限ってはいません)。サポーターは、
子どもが遊んでいる雰囲気やタイミングを見ながら、興味を引くおもちゃを提供
したり、わらべ歌を教えたり、子どもが常に楽しめるような様々な手助けをしま
す。「サポーターのみなさんがとても親しみやすい。知らなかったわらべ歌や、
いろんな遊びを教えてもらえるので、家でも子どもとその遊びをすることが多い
です」と参加者のひとり。
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また、入ったばかりの親子が、ほかの親子と交流する「橋渡し」役をつとめてく
れるのも、サポーターです。
8カ月のお子さんを持つ母親は、この「橋渡し」にとても助けられたと話します。
「我が家の近所には、他のお子さんと接する場所が少ないんです。公園に行って
もあまり見かけなくて、近所に住む子どもの数自体が少ないとも聞きました。
でも、スーパーなどに出かけると、子ども連れの家族をたくさん見かける。
話しかけたり、仲良くなるきっかけがあればいいのに…といつも思っていたん
です」
ほっとたいむに通い始めて、幅広い年齢層の子どもと出会えてよかった、とも
話します。「ご近所同士のおつきあいでも、子どもの年齢層って幅広いはずです
よね。だから、こんなふうにいろんな子と知り合って、時々はケンカがあった
りとか、小さなケガをしたとしても、それは当然起きることだと考えているし、
気になりません」。むしろ、本来地域社会で起こるべきことが、この"ひろば"
で体験でき、子どもの成長につながる、と考えているようです。「4時間の開放
時間の中で、自分の都合の良い時間に参加できることも、ありがたいですね」。
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参加者がいちように語っていたのは、「子どもはもちろん、自分自身の出会い
の場になる」という言葉。「ストレス解消になる」「ここで出会って仲良くなった
母親同士で、お茶を飲みに行ったりすることもある」「『 "ほっとたいむ"に行く
よ』というと子どもが喜んで早く行きたがる」・・・等など、みなさん笑顔で話しま
す。なにより、子どもが生き生きと動く様子を見ることが、親にとっても活力に
なり、癒しになるのではないでしょうか。
夏季はひと家族200円、冬季はひと家族300円の参加料がかかります。
この金額でまかなえるのは現在、会場費程度とのこと。
生活クラブの組合員から月70円の賛助金を得て運営しているそうです。
同クラブでは、将来的にもう一箇所増やしたいと考えています。
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